トレッキングを楽しみながらアート観賞

先日、Waihekeで２年に１回開催されている屋外現代アートの祭典、

「headland ’SCULPTURE ON THE GULF' Waiheke Island」に行ってきました。

NZで最も注目を集める屋外展示のアートイベントのひとつです。

今回は３０以上の新作が勢ぞろいしました。

Waihekeの玄関口、フェリーターミナルのあるMatiatiaから会場までは

バスが10分おきに出発しています。（NZ＄5)

スタート地点の受付で入場料代わりに寄付をするだけで、

素晴らしいアートの数々に触れることができます。

自然保護区なので、靴を消毒して、いざ出発！！

風の流れに合わせてゆらゆらと揺れるオブジェ夏の光に照らされてキラキラ輝くアーチジャンダル（ビーサン）で作られたおっきな巻貝難民をテーマとした作品。民族衣装に使われる布や救助用のシルバーの保温シートなどで覆われています。

Waihekeの美しい海岸沿いを歩きながら、個性的な作品の数々を楽しむことができます。

海風がこれまた気持ちいい〜！

みんなそれぞれの楽しみ方で自由に作品に接していました。

約２キロのコースを１時間半かけてゆっくりと

散策した後は、パビリオンのカフェで一息。

はあ〜、日ごろ運動不足な私にしては、よく歩いたなあ。

きっと、美しい景色とユニークな作品に

夢中だったから歩けたのかもね。

もちろん、Waiheke産の地ビールで、火照った体をクールダウン。プハッ！うまい！！

（この日の気温はオークランドで２７度、

Waihekeは２、３度高めだからきっと３０度近くあったと思う。）

作品の向こうに見えるのは、ワキヘキのキレイな海とヨットとハウラキ湾のランドマークのランギトト島

アートの島でもあるWaihekeならではのユニークなアートイベント。

今年の開催は2月19日（日）まで。お近くで興味のある方はお早めに！

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