2017年 02月 20日
天然酵母パン作り教室に参加してきました! |
1週間ほど前のことになりますが、
日頃出不精な私が、フェリーに30分乗って、電車に1時間乗って、車に30分乗って、
エッサエッサとオークランドの郊外へ、朝からひとりで出かけてきました。
目的は、大好きな天然酵母パン作り教室に参加すること!!
教えてくださるのは、長野県の山奥にあるのに
各地から美味しいパンを求めてたくさんの人たちがやってきていたという、
伝説のパン屋さん「きなり」を営まれていたSさん夫妻。
これは行かなければと、思い切って出かけたのでした。
こちらが会場のモンゴル式のおうち、「ゲル」(Yurt)
半日の教室なので、天然酵母はあらかじめ講師のSさん夫婦が作ってくださったものをいただいて、小麦粉と合わせます。
あとは、ボールでこねこね〜。タネをテーブルに出してさらにこねこね〜。
これがなかなか難しい。力加減とこねる時のコツがなかなか掴めない私・・・。
Sさん夫妻のお子ちゃま達は3歳から天然酵母パンを作っているそうで、
12歳?だったかな、Sさん夫妻の娘さんが「こうやってもっと手早く!」と見本を見せてくれたり、「そうそうそんな感じです」などと励まされながら、なんとか形になってきました。
あとは、発酵を待ちます。
発酵を待っている間に、
天然酵母の素材となるノンオイルコーティングレーズンの発酵中の様子を
見せていただきました。
酵母がシュワっと発酵して元気なこと!!
なんと生クリームの入った消毒済みの瓶を振るだけで出来るんです。
こんなに簡単にフレッシュなバターが作れるなんて知りませんでした。
そして、二次発酵し、成型したSさん夫妻の作ったパンを石窯へ。
いいな、石窯。うちにも欲しいなあ・・・。
で、出来た〜!講師のSさん夫妻の作ったパン・ド・カンパーニュ。
こちらが私たち参加者の焼き上がり。
できたての天然酵母パン(講師のSさん夫妻のもちょこっと試食)と、
手作りバターやスープでいただきました。
美味しい〜!!
何度かリンゴを使って天然酵母パンを家で作ってみたけど、
今までで一番の出来具合かも!!
こね方が自己流で全然違っていたことも大きな原因だとわかりました。
また、これを機に天然酵母パン作り、始めよっかな。
最後に行きに駅から会場まで送ってくださった関係者の方、
帰りにフェリー乗り場まで送ってくださった参加者の方、
本当にありがとうございました。
みなさんのご好意で、楽しく参加することができました。
これからもよろしく!応援のポチっをお願いします!!
by waihekeparadise
| 2017-02-20 17:44
| 私の好きなこと